コンクリートリサイクルプラント
当社は、環境への取組みとして、平成2年よりコンクリート再生プラントを建設し、建設廃棄物の再生事業を展開しております。
湖北一帯を活動エリアとして解体現場から発生するコンクリートおよびアスファルトを砕き、再生砕石・細骨材をつくり、
市場に再循環させていただいております。また、再生材料の納入、コンクリート塊などの運搬を承っております。
価格に関するご質問は下記番号へお問い合わせ下さい。
連絡先 〒521-0244
滋賀県米原市大野木2225
大野木リサイクルプラント
成品完成までの流れ
地中化工事、移設工事、既存建築の解体工事などで撤去された不用コンクリートを収集運搬し、プラントに運び、クラッシャにより粉砕し、
鉄筋と再生砕石(RC40~30)、再生砂(0~5)、栗石(~40)に選別します。
この再生砕石(RC40~0)は、主に仮設道路のほか、路盤材(道路舗装時の基礎材)、駐車場、下水配管敷設時の基礎材などに、鉄筋は製鉄原料に利用されています。
01
02
03
- 解体で発生する産業廃棄物を当社、もしくはお客様の手によって、プラントに運びます。
(プラントにて産廃受入料金を頂戴します)
- 重機(クラッシャー)によって、荒砕きを行います。
- バックホーにて、粉砕機に投入します。
04
05
06
- 粉砕機にて粉砕します。
- 粉砕機から出てくると、鉄筋とコンクリートに分離していますので、強力な磁石を取り付けたベルトを使って、鉄筋を取り出します。
- 分離して取り出した鉄くずです。これはまた原材料として再利用します。
07
08
09
- ベルトコンベアに乗せた材料を再度手選別を行い、40mmアンダーの網にかけて、材料の大小を分類します。ここで、再生砂と、再生砕石、栗石に分類します。
栗石以上に大きいものは、もういちどベルトコンベアに乗せて、粉砕機からやり直します。
- 最後にもう一度鉄筋と砕石とに分離します。
- 0~40ミリの再生砕石(RC)の完成です。
10
11
- 再生砂の完成です。
主にクッション材、山砂として使用されます。
- 栗石(40ミリオーバー)の完成です。
主に現場の仮設道路、ぬかるんだ地面の仮改良として使用されます。
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- 解体で発生する産業廃棄物を当社、もしくはお客様の手によって、プラントに運びます。
(プラントにて産廃受入料金を頂戴します)
- 重機(クラッシャー)によって、荒砕きを行います。
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- バックホーにて、粉砕機に投入します。
- 粉砕機にて粉砕します。
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- 粉砕機から出てくると、鉄筋とコンクリートに分離していますので、強力な磁石を取り付けたベルトを使って、鉄筋を取り出します。
- 分離して取り出した鉄くずです。これはまた原材料として再利用します。
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- ベルトコンベアに乗せた材料を再度手選別を行い、40mmアンダーの網にかけて、材料の大小を分類します。ここで、再生砂と、再生砕石、栗石に分類します。
栗石以上に大きいものは、もういちどベルトコンベアに乗せて、粉砕機からやり直します。
- 最後にもう一度鉄筋と砕石とに分離します。
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- 0~40ミリの再生砕石(RC)の完成です。
- 再生砂の完成です。
主にクッション材、山砂として使用されます。
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- 栗石(40ミリオーバー)の完成です。
主に現場の仮設道路、ぬかるんだ地面の仮改良として使用されます。