結局のところ、一本でも多く素振りした人が勝つ。
私は、お付き合いでゴルフを少々するのですが、ちっとも上手になりません。クラブを握って20年経ちますが、100を切ったことが未だございません。全く何の自慢にもなりませんが。
上手な方に秘訣を聞くとですね、
- グリップが大事
- スタンスも大事
- ボールとの距離も大事
- クラブを振るのが大事
- アプローチが大事
- パターが大事
と、いろんなことを教えてくださいます。
でも結局みなさま、最終的には
「練習しないと上手にはなりませんよ」と、ビシっ!と現実を突きつけてくれます
そりゃそうです。一度も練習しないのに、話聞いただけで上手になるなら、youtube動画みてりゃ皆シングルプレイヤーです。でもそんな事ありません。
仕事でも同じでしょうね。
いくら話をして、理屈でも理論でもしっかり説明できるまで整理したとしても、それが実現できるか、実践できるかは、やっぱり練習というか実践の回数を増やすしかないです。
(例:)プレゼンが上手になりたい。
- パワーポイントのスライドを美しくしよう。
- もっと資料を用意しよう
- よい写真はないか。
という具合に、やるよりも、メモ書きでいいので、自分が話たいガイドラインを手書きで作って、それ流れの通りに、
- 話してみる
- 人前で話してみる
というのを何度かしないと、決して上手になりませんよね。
なるほどなぁと思います。良い建物を何度見ても、何度見ても、それと同じものが設計できるようにはなりません。やっぱり自分の脳内のアイデア思いつきを、アウトプットしていく。その過程の中で、きっと私達は成長したり学習したりするのでしょうね。