レイクスバスケクリニックの開催に、企業協賛させていただきました。
材光工務店は色々な地域活動に参画しているのですが、今回はその一つについて紹介します。
僕もメンバーとして参加している、湖北市民会議というまちづくりの団体がございます。
こちらで8月9日に、滋賀レイクスのバスケットクリニック事業が、長浜市木之本町の伊香ツインアリーナで開催されました。詳しくは「滋賀夕刊」さんの記事をご参考ください。
材光工務店としても、滋賀レイクスさんの活動を2023年から応援することにしています。B2に降格してからレイクスのビジョンにふれることになりました。滋賀県が共有のアイデンティティをもち、みんなが応援するチームになる。地域が活性化する一助になるならと思って、私達の会社も小さいながらも、スポンサーとして支援をしています。
今後変わっていく、部活動の地域移行
- 少子化で子供の数が減っていく。
- 親の過干渉で教育現場が疲弊
- 働き方改革で部活動のセパレートが開始
この3つが同時に作用して、現在地方の都市では部活動らしいことがどんどんできなくなっています。これはちょっと由々しきことです。学校以外での活動で人間的強さ、人格形成を育んできたからです。ビジネス用語でいう「やり抜く力:GRIT」です。
- Guts (度胸)
困難なことに立ち向かう気持ちや意思 - Resilience(復元力)
失敗したあとに立ち直るタフさ。逆境の状況で負けずに進むタフさ。 - Initiative(自発性)
自発的に取り組む力 - Tenacity(粘り強さ)
執念深く、やり遂げる意思の強さ
こうした事を体験できないと、将来、貧弱な人間になってしまいます。SNSばかりでメディアも弱者に傾く風潮が強くなってきています。グローバル社会という世の中でこんな事では未来の日本は危うい。僕は体育会系では全くないのですが、そう思うのです。
だからこそ、このように、「プロを見る。一流に触れる。本物を体験する。」という機会を、長浜に作っていくことって大事だと思うのです。これからも、より良い地域づくりに頑張っていきたいなと思います。